2008年03月31日

冷凍食品:売上げ戻ったよ!(毎日)戻ってないよ!(神戸)

【食品】冷凍食品:売り上げ戻らず、ギョーザ中毒発覚2カ月・中国製食品への不信感も根強く…加工拠点を
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1206889100/

【食品】冷凍食品:売れ行き8割回復、ギョーザ中毒事件2カ月…国産加工食品の「隠れ中国産」は4割以上に
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1206917500/


 中国製ギョーザ中毒事件が表面化してから、30日で2カ月。加工冷凍商品の売り上げは
落ち込んだままで、兵庫県内でも流通現場への影響は続いている。相次ぐ偽装やギョーザ事件で
「食」に対する消費者の目が厳しくなる中、国産原料を使った加工品や生鮮品への注目が高まる。
中国製食品への不信感も根強く、加工拠点を他国へ移すメーカーも出てきた。(西井由比子)

 業務用食品卸のトーホー(神戸市東灘区)の2月1-15日の冷凍ギョーザの売り上げは前年同月比で
約40%減。3月1-15日は、前月同期比でさらに10%下回った。

 大手スーパーのイズミヤ(大阪市)も加工冷凍食品全体の売り上げが2月に対前年比約3割減となり、
3月も好転の兆しは見えない。一方で、国産生鮮品の売り上げは伸びているという。

 小売り現場の状況を踏まえ、卸業者も国産品を重視。食品卸大手の加藤産業(西宮市)は、
今月中旬に神戸市で開いた小売業者向けの食品展示会で、国産原料だけを使った加工食品の
売り場陳列棚を再現。多くの小売業者の関心を集めた。

 食品の加工現場に変化も。水産加工品メーカー合食(神戸市兵庫区)は、加工場所をベトナムの
工場に移し始めた。事件発覚後、中国の輸出制限で商品が入手しにくくなった事情もあるが、
「食材を安定供給する意味もあり、移転させた方がいいと判断した」という。

■中国製ギョーザ中毒事件 1月5日に中国製冷凍ギョーザを食べた高砂市の家族が食中毒症状を
訴え、食べ残しから有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出された。千葉県内の2家族からも
見つかり、同30日に兵庫県警などが発表し事件が表面化。回収した商品からも殺虫剤の検出が
相次いだ。日中警察当局の捜査は難航し、依然、混入原因は判明していない。


▽News Source Kobe Shimbun Web news 神戸新聞 2008年03月30日10時14分
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0000896921.shtml



 中国製ギョーザ中毒事件で落ち込んだ冷凍食品の売れ行きが、被害発覚から2カ月たち、
回復しつつある。事件発覚直後に半分にまで落ち込んだが、今は8割前後まで戻ったとの
データもある。国産が好調だが、原材料として中国産が使われている場合も多いとされ、
実態とは別に「国産信仰」が進んでいることもうかがえる。専門家は「冷凍食品に依存した
日本人の食生活は急には変えられない」と指摘している。

 冷凍ギョーザを売って5人の中毒被害を出した「ちばコープ」市川店。コーナーの一角には
1月30日の発覚以来、謝罪と回収の告知が掲げられている。

 冷凍おでんを購入した50代の女性は「事件直後は買う気が起きなかったが、国産なら安心。
孫たちは手作りより冷凍食品をよく食べる」と話す。50代の男性も「1人暮らしなので
気にしない」と冷凍野菜を買い込んだ。

 冷凍食品の売り上げの推移を示す数字としては、商品の売り上げ情報を蓄えている
財団法人・流通システム開発センターのPOS(販売時点情報管理)データがある。それによると、
全国から抽出した約240店の冷凍調理品の週間売上高は、発覚直前の1月21〜27日には
5564万円だった。

 発覚直後の2月4〜10日は3119万円(56・1%)に落ち込んだ。その後は週を追うごとに伸び、
2月25日〜3月2日には4712万円(84・7%)に戻った。翌週はいったん落ちるが、3月10〜16日は
4238万円3月10〜16日は4238万円(76・2%)に持ち直している。

 大手冷食幹部は「市販用は国産がよく売れ、外国産は低迷している」と話す。しかし、国内で
製造された冷凍食品に原材料の産地を表示する義務はないため、中国産野菜などを使っている
場合もある。実際、生協では店舗販売の国産加工食品(主に冷凍食品)のうち「隠れ中国産」は
4割以上に上っている。

 食生活を研究する大手広告代理店「アサツー・ディ・ケイ」の岩村暢子さんは「冷凍食品の
代替品はない。事件のほとぼりが冷め、再び買い始めた」と分析している。【井上英介、奥山智己】


▽News Source 毎日jp 毎日新聞 2008年3月31日2時30分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080331k0000m040098000c.html



(アフィブログコメント)
さて、2日で真っ向から対立する記事が出てきたのだが・・・

神戸新聞
業務用食品卸のトーホー(神戸市東灘区)の2月1-15日の冷凍ギョーザの売り上げは前年同月比で
約40%減。3月1-15日は、前月同期比でさらに10%下回った。
毎日新聞
冷凍食品の売り上げの推移を示す数字としては、商品の売り上げ情報を蓄えている
財団法人・流通システム開発センターのPOS(販売時点情報管理)データがある。それによると、
全国から抽出した約240店の冷凍調理品の週間売上高は、発覚直前の1月21〜27日には
5564万円だった。
発覚直後の2月4〜10日は3119万円(56・1%)に落ち込んだ。その後は週を追うごとに伸び、
2月25日〜3月2日には4712万円(84・7%)に戻った。翌週はいったん落ちるが、3月10〜16日は
4238万円3月10〜16日は4238万円(76・2%)に持ち直している。


要は元資料が二つとも違うわけだ。
そして、売上げが落ちたまま戻らないと記事を書いたのが神戸新聞、落ちたけど回復したよと毎日新聞は書いた。
見出しにすると「戻らず」「回復」と両極端な意見となる。
両極端な意見を印象付けるため、「戻らず」側は「戻らない」理由をさらに捜し求めて戻らない側だけ採用、「回復」側は「回復した」理由を捜し求めて回復側だけ採用する。
どっちの意見のほうが多いかは関係ない。
最初から結論ありきなのだ。

こういう風に新聞記事は作られていくんだといういい見本であった。


神戸新聞側は冷凍食品に否定的だというかデータを集めれば否定的な意見のほうが一般的に多いだろうからこういう記事を書いたんだろうけど、それが許せない毎日新聞側は広告主様から依頼されたのかな?肯定的な意見をわざと載せたというわけだ。
あってるかな?
posted by conquest at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュースの感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/91748913

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。